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8月, 2012の投稿を表示しています

よい行いはためになる

よい行いをすることは とても自分のためになる。 よい行いをすることで 自分のことが好きになる。 けれども悪い行いを すれば自分が嫌になる。 自分を好きになるために よい行いを始めよう。 |次:  真実は言葉に宿る |前:  対立は人のさがだ |English:  A Good Action Is Good

対立は人のさがだ

人間は 対立を 作るのが 好きらしい、 右翼とか 左翼とか 貴族とか 庶民とか 自分とか 他人とか。 対立が 大好きな 人間も 対立が 嫌になる ときもある。 そのときに 人間は 悠久の 自然から 対立の むなしさを 学び取る。 そしてまた 人間は 対立の 世界へと 舞い戻る。 対立は 人間の さがなのだ。 |次:  よい行いはためになる |前:  人は小さくはかない |English:  Conflict Is Human Nature

人は小さくはかない

宇宙の中に銀河があって銀河の中に星がある。 星の一つが地球であって地球の中に国がある。 国の一つが日本であって日本の中に人がいる。 人の一人が私であって私は何と小さいか。 人の命は長くもっても百十年かそれほどだ。 国の歴史は長くもっても三千年かそれほどだ。 星の寿命は長くもっても百億年かそれほどだ。 しかし銀河は星より長い時間を生きているはずだ。 そして宇宙はそれより永い時間を生きているはずだ。 人は宇宙に比べて何と小さくそしてはかないか。 人は小さくそしてはかない雨の滴に似ているが 雨の滴が七つの色のきれいな虹を描くように 人にも雨に負けないくらいきれいな虹が描けるのだ。 |次:  対立は人のさがだ |前:  信頼がきずなを作る |English:  You're like a Drop of Water

信頼がきずなを作る

信じ合う人と人との 間にはきずながあるが 疑っている人々の 間にはきずななどない。 信頼がきずなを作り 疑いがきずなを壊す。 きずなとは信じ続ける 心から生まれるものだ。 |次:  人は小さくはかない |前:  美は心を清くする |English:  Trusting Hearts Create Bonds

美は心を清くする

美しさとは心を清くするものだ。 心が清くなると心は軽くなる。 心が軽くなると悩みは吹き飛んで 疲れは取れて嫌な気分は消えうせる。 心を清くするのは清い心のみ。 心が清いことが美人の条件だ。 |次:  信頼がきずなを作る |前:  一瞬の美がいとおしい |English:  Beauty Makes Hearts Pure

一瞬の美がいとおしい

桜の花は美しい。 けれども花はすぐに散る。 人間もまた同じこと、 桜のように散ってゆく。 美しさとは一瞬だ。 時は全てを押し流す。 だが美しいひとときを 私は独りいとおしむ。 |次:  美は心を清くする |前:  個性は魅力だ |English:  Momentary Beauty Is Dear

個性は魅力だ

個性とはその人だけが 持っている魅力のことだ。 したがって個性は他の 個性とは比べられない、 なぜならば個性が放つ 魅力とは人を酔わせて 比べるという作業から 遠ざけるものなのだから。 ただ強い個性と弱い 個性との違いはあって そのことが人の魅力を 増やしたり減らしたりする。 個性とは花のつぼみだ。 魅力とは花の香りだ。 |次:  一瞬の美がいとおしい |前:  多数決は正しくない |English:  Characters Are Attractive

多数決は正しくない

正しいことは多数決では分からない。 キリストの死は多数の人に支持された。 天動説は当時多数の声だった。 あのヒトラーは国民たちに選ばれた。 真理は時に小さな声で語られる。 霊を見たとの小さな声に耳を貸せ。 神を見たとの小さな声に耳を貸せ。 たった一人の声が正しいこともある。 |次:  個性は魅力だ |前:  心が言葉を紡ぐ |English:  Majority Made Errors

心が言葉を紡ぐ

言葉は人が生んだもの、 だから言葉は人の子だ。 子供は親に似るものだ。 つまり言葉は人に似る。 ただし言葉は人間の 体が生んだ子ではない。 言葉は人の心の子、 心が声を紡ぐのだ。 |次:  多数決は正しくない |前:  世界は美しい |English:  Spirits Bring Words to Life

世界は美しい

世界はとても美しい。 どの角度から見るのかで 世界は少し異なるが それら全てが美しい。 汚れた目には美しい 世界が見えることはない。 目から汚れを取り除け。 心の目からごみを取れ。 ごみで汚れた鏡には 正しい色は映らない。 ごみで汚れた心には 真の世界は映らない。 |次:  心が言葉を紡ぐ |前:  自分のよさを知れ |English:  The World Is Beautiful

自分のよさを知れ

もっと自分のよさを知れ。 自分のよさを知らないと 他人のよさも分からない。 他人のよさを知ったとき 自分のよさも知ったのだ。 つまり自分と他人とは 表と裏の関係だ。 表と裏は一体だ。 人類は皆兄弟だ。 |次:  世界は美しい |前:  人は時空の果てを知らない |English:  Know Your Good Points More

人は時空の果てを知らない

人は地球の生き物の 中でいちばん賢いが そんな賢い人間も 知らないことはあるものだ。 例えば人は分からない、 宇宙の果てにある物が。 例えば人は分からない、 はるか未来にあるものが。 例えば人は分からない、 過去がいつからあるのかが。 つまり人には空間と 時間の果てが分からない。 人の知りうる空間と 時間は狭く有限だ。 その有限の外側に 果たして何があるのかは 人に知られることはない。 それを知るのは神だけだ。 |次:  自分のよさを知れ |前:  幸せは自分のうちにある |English:  Time and Space Are Mysterious

幸せは自分のうちにある

自分自身の幸せは 自分自身でつかみ取れ。 自分以外の人間は 自分がすでに持っている 幸せをただ増やしたり 減らしたりしているだけだ。 他人を当てにするよりも 自分を当てにするべきだ。 なぜなら真の幸せは 自分のうちにあるからだ。 |次:  人は時空の果てを知らない |前:  謙虚に努力する人が凱歌を歌う |English:  Be Happy by Yourself

謙虚に努力する人が凱歌を歌う

いかに努力を重ねても いかに知識を増やしても いかに工夫を凝らしても うぬぼれたときそれは散る。 常に謙虚でありながら 常に努力をする者が 栄光という冠を 着けて凱歌を歌うのだ。 |次:  幸せは自分のうちにある |前:  やればできると信じ切れ |English:  Be Modest and Try Hard

やればできると信じ切れ

人にできないことはない。 人は何でもできるのだ。 できないことがあるのだと いう考えは妄想だ。 やればできると信じ切れ。 そこから道が開くのだ。 |次:  謙虚に努力する人が凱歌を歌う |前:  体が休み心が休む |English:  Believe You Can Do If You Do

体が休み心が休む

もしも体が疲れても よく休めればいいだけだ。 もしも心が疲れても よく休めればいいだけだ。 体を楽にすることで 疲れが取れているはずだ。 心を楽にすることで 疲れが取れているはずだ。 深呼吸して目を閉じて 体を横にすることで 疲れが取れているはずだ。 深呼吸して目を閉じて 心を空にすることで 疲れが取れているはずだ。 体を楽にすることで 心も楽になるはずだ。 心を楽にすることで 体も楽になるはずだ。 |次:  やればできると信じ切れ |前:  人間的な感情が大切だ |English:  Relax Your Body and Mind

人間的な感情が大切だ

悲しいという感情は 人間的な感情だ。 苦しいという感情も 人間的な感情だ。 むなしいという感情は 人間的な感情か。 確かにこれも人だけに 備わっている感情だ。 だがむなしいと言うときは 人間的な感情が なくなりかけているときだ。 人間的な感情が なくなりかけているときに なくなりそうな感情が むなしいという声を出す。 むなしいという感情は 人間らしく生きたいと いう切実な願望だ。 悲しさよりもむなしさが 人にとっては恐ろしい。 苦しさよりもむなしさが 人にとっては恐ろしい。 人間的な感情が 人にとっては大切だ。 |次:  体が休み心が休む |前:  人は未来へ羽ばたく |English:  Express Your Emotions

人は未来へ羽ばたく

鳥は羽ばたく、大空に。 心はかける、未来へと。 空は確かに広いけど 未来はさらに広いのだ。 人の心は空よりも 広い未来を指して飛ぶ。 未来は夢に満ちている。 人は羽ばたく、未来へと。 |次:  人間的な感情が大切だ |前:  神が人に希望を与える |English:  People Go to the Future

神が人に希望を与える

植物は光がないと生きてゆけない。 動物も光がないと生きてゆけない。 人間も光がないと生きてゆけない。 ただ人は太陽からの光だけでは 生きられず心の光つまり希望が なかったら生きてゆくのは不可能なのだ。 限りない希望を人に与えるものは 神および仏のほかに存在しない。 したがって人にとっては宗教および 信仰は決して欠かすことができない。 宗教は必要ないとほざくやからは 人間が希望なしでも生きてゆけるか じっくりと考えてみる必要がある。 |次:  人は未来へ羽ばたく |前:  とわにあるのは心のみ |English:  God Is Hope

とわにあるのは心のみ

もっと豊かになりたいと 望むのならば心こそ もっと豊かにするべきだ。 もっときれいになりたいと 望むのならば心こそ もっときれいにするべきだ。 心貧しき人間も 豊かな富を得られるが それは時間とともに散る。 心醜き人間も きれいな顔を得られるが それも時間とともに散る。 時の流れに耐え抜いて とわにあるのは心のみ。 |次:  神が人に希望を与える |前:  全ての人は善を目指す |English:  Hearts Continue to Exist

全ての人は善を目指す

人には善と悪がある。 しかし全ての人間は 善を目指して生きている。 悪を目指して生きている 人など誰もいないのだ。 極悪人も自らを 正義の人と思い込む。 自分を悪と思い込む 人は死ぬしかないからだ。 善を愛する人間は いつしか善を得るだろう。 いつか全ての人間が よくなる時が来るだろう。 |次:  とわにあるのは心のみ |前:  神は人に言葉を教えた |English:  Everybody Wants to Be Better

神は人に言葉を教えた

人々はなぜ尊いという言葉の意味が分かるのか。 人々はなぜ気高いという言葉の意味が分かるのか。 人々はなぜ信じるという言葉の意味が分かるのか。 人々はなぜあがめるという言葉の意味が分かるのか。 それらの意味は人は決して教えることができないが ただ神だけは人間たちに教えることができるのだ。 |次:  全ての人は善を目指す |前:  心を憩わせよ |English:  God Taught Words

心を憩わせよ

忙しいのはけっこうだ。 だが心まで忙しく なる必要はないだろう。 いかに体が忙しく 動いていても心には 常にゆとりがあってよい。 けれどもそれは難しい。 だから時々休憩を 取る必要があるわけだ。 もし忙しくなるあまり 体とともに心まで 疲れたのなら休憩の 時に心を憩わせよ。 休憩はただ肉体を 休めるだけの時でなく 体とともにくたびれた 心を癒やすためにある。 |次:  神は人に言葉を教えた |前:  幸か不幸は心で決まる |English:  Rest Once in a While

幸か不幸は心で決まる

人は力を欲しがるが 力を持っている人は 失うことを気にかける。 人はお金を欲しがるが お金を持っている人は 失うことを気にかける。 人は名誉も欲しがるが 名誉を持っている人も 失うことを気にかける。 物がなければ不幸だが 物があっても不幸だと いう考えを投げ捨てよ。 幸か不幸は物でなく 心によって決まるのだ。 |次:  心を憩わせよ |前:  純粋な頃の自分を思い出せ |English:  There's Happiness in Mind

純粋な頃の自分を思い出せ

窓に曇りがあったなら 光が入ることはない。 心に闇があったなら 安らぎがくることはない。 心の闇はよこしまな 思いによって作られる。 子供のように純粋な 心に闇は巣くわない。 だから時々純粋な 頃の自分を思い出せ。 心は清くなるだろう。 悩みは軽くなるだろう。 |次:  幸か不幸は心で決まる |前:  調和せよ |English:  Remember You Were a Child

調和せよ

同じ日本に住むのなら、 日本の人よ、調和せよ。 同じ地球に住むのなら、 地球の人よ、調和せよ。 同じ宇宙にあるのなら、 全ての物よ、調和せよ。 細胞がよく調和する ことで体は健やかだ。 万物がよく調和する ことで宇宙は美しい。 |次:  純粋な頃の自分を思い出せ |前:  信じることは素晴らしい |English:  Live in Harmony

信じることは素晴らしい

信じることは素晴らしい。 それは希望の芽を育て それは勇気の火をともし それは調和の輪を広げ それは全ての善を呼ぶ。 信じることがなかったら 文化は廃れ文明は 滅び心は病むだろう。 信じることの原点は 神を信じることにある。 その原点があってこそ 人を信じてゆけるのだ。 |次:  調和せよ |前:  魂を信じるか |English:  Faith Is Great

魂を信じるか

魂が あるという 証明は できないが 魂が ないという 証明も 不可能だ。 魂が あることと 魂が ないことは 矛盾する。 だからその どちらかが 真実だ。 したがって、 人々よ、 魂を 信じるか 魂を 疑うか どちらかを 選び取れ。 |次:  信じることは素晴らしい |前:  人の光は信仰だ |English:  Do You Believe in Spirits?

人の光は信仰だ

天に太陽、地に光、 人の心に何がある。 そこには闇が潜むのか。 そこには悪が巣くうのか。 闇を払って悪にかて、 心の中の太陽よ。 人の光は信仰だ。 信仰こそが太陽だ。 |次:  魂を信じるか |前:  人の思考は三つある |English:  Human Light Is Belief

人の思考は三つある

人の思考は三つある。 一つは脳に頼らない 肉体による考えだ。 例えば腹が減ったから おいしい物を食べるとか 例えば今日は寒いから 厚いコートを着るとかが 肉体による考えだ。 さて二つめは人間の 脳を使った考えだ。 これは普通の考えで 日常人が考えと いうときはこの意味だろう。 そして最後の三つめは 魂による考えだ。 例えば並の発想を はるかに超えた斬新で 天才的なアイディアが 魂による考えだ。 肉体による考えと 脳を使った考えと 魂による考えと 徐々に高度になってゆく。 |次:  人の光は信仰だ |前:  魂は命より大事だ |English: There Are Good and Bad Ideas

魂は命より大事だ

命を懸けて何かをするということは 人が獣と異なることの証明だ。 もしもこの世を超えた世界がないならば 命以上に大事なものはないはずだ。 けれども人は命を懸けることがある。 それはすなわち人にとっては命より 大事なものが存在するということだ。 人にとってはこの世で生きることだけが 全てではなくそれよりもっと大切な ものがこの世を超えた所にあるようだ。 それはおそらく魂というものだろう。 命以上に大事なものは魂だ。 なぜならいつか滅ぶ命に永遠の 魂ほどの高い値うちはないからだ。 |次:  人の思考は三つある |前:  心の清い人が神を見る |English: Souls Live, but Bodies Die