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時間の行き来は生死を超える

過去に行ければ死んだ人にもまた会える。 未来にはまだ生まれていない人もいる。 時間を好きに行き来できれば死ぬことと 生まれることに大きな意味はないだろう。 |次:  食べるための殺しは許される |前:  人は真理を好む |English:  The Dead Lived in the Past

過去と未来を切り離せ

過去に未来は創れない。 今が未来を創りだす。 過去の自分は偽者だ。 今の自分が本物だ。 過去という名の亡霊に 未来の夢は託せない。 過去と未来を切り離せ。 人にはそれができるのだ。 |次:  うそを捨て真実を取れ |前:  偉い人は幸せを与える |English:  Separate the Past and Future

新たなものは過去にある

いつの時代も人々は 新たなものをもてはやす。 新たなものの条件は 今と違っていることだ。 今と違っていることは 今より過去に多くある。 過去には今の目で見れば 新たなものが多いのだ。 過去に未来を見いだせば 温故知新の意義を知る。 |次:  人は望み神は与える |前:  後れた文明にも幸せはある |English:  Know the Past; Know the Future

今だけを見詰めれば楽になる

人の悩みと苦しみを 分析すると大体は 次の二つに分けられる、 一つは過去の苦しみを 抱き続けている場合、 一つは先の分からない 未来のことをあれこれと 思い悩んでいる場合。 どちらも今のことだけを 見詰めていれば楽になる。 変に頭を使うより 単に体を動かそう。 |次:  信念を貫いて潔く生きよ |前:  この世の未練を捨てよ |English:  Don't Worry; Act

未来は知らないほうが楽しめる

未来に起きる出来事は 予測可能なときもあり 予測不能なときもある。 未来が分かる場合には 備えをするとよいだろう。 しかし未来が分からない 場合備えは無理なので 単に期待をすればよい。 未来に起きる出来事は 知らないほうが楽しめる。 |次:  感動は人のあかしだ |前:  時は全てを流し去る |English:  The Unknown Is Fun

英知は過去に夢は未来にある

過去は英知の結晶だ。 未来は夢に満ちている。 英知と夢に囲まれた 今現在は最高だ。 過去と未来がなかったら 今現在もないわけだ。 つまり英知と夢により 今現在はここにある。 |次:  心が世界に表れる |前:  異質な物の結合が人の行う創造だ |English:  There's Wisdom in the Past

孤独の時に価値がある

独りっきりでじっとして いる時にこそ価値がある。 知恵を求める哲学も 心を開く芸術も 神と語らう宗教も 孤独の時が生み出した。 独りで何もしないとき 人は何かを成し遂げる。 |次:  うそは自分をも欺く |前:  人間だけが言葉を使う |English:  People're Wiser for Alone Time

経験を捨てる勇気が未来を開く

経験に酔いしれたとき人は滅びる。 経験は終わった過去の集大成だ。 未来とは終わった過去の否定でもある。 経験を捨てる勇気が未来を開く。 |次:  信じる人が奇跡を見る |前:  今の幸せを探せ |English:  The Courage to Throw Away Experience Opens the Future

人は未来へ羽ばたく

鳥は羽ばたく、大空に。 心はかける、未来へと。 空は確かに広いけど 未来はさらに広いのだ。 人の心は空よりも 広い未来を指して飛ぶ。 未来は夢に満ちている。 人は羽ばたく、未来へと。 |次:  人間的な感情が大切だ |前:  神が人に希望を与える |English:  People Go to the Future

とわにあるのは心のみ

もっと豊かになりたいと 望むのならば心こそ もっと豊かにするべきだ。 もっときれいになりたいと 望むのならば心こそ もっときれいにするべきだ。 心貧しき人間も 豊かな富を得られるが それは時間とともに散る。 心醜き人間も きれいな顔を得られるが それも時間とともに散る。 時の流れに耐え抜いて とわにあるのは心のみ。 |次:  神が人に希望を与える |前:  全ての人は善を目指す |English:  Hearts Continue to Exist

時の速さは心で決まる

全く同じ時間でも 早く感じるときもあり 遅く感じるときもある。 その第一の原因は 脈が早いか遅いかだ。 脈が早いと一秒を 遅く感じているもので 脈が遅いと一秒を 早く感じているものだ。 そして第二の原因は 心が何を思うかだ。 心が時を楽しめば 時の流れは速くなり 心が時に飽きるなら 時の流れは遅くなる。 心が何を思うかは 脈が早いか遅いかを 重要性で上回る。 脈がどんなに早くても 心が時を楽しめば 時の流れは速くなり 脈がどんなに遅くても 心が時に飽きるなら 時の流れは遅くなる。 時が早いか遅いかは 心によって決まるのだ。 |次:  人と獣を分けるのは魂だ |前:  心が真の自分だ |English:  Time Is Subjective

時は主観の産物だ

過去に対して客観が 成り立つことはないだろう、 過去の記録に客観が 成り立つことはありうるが。 現在だけが冷静な 客観の目に耐えられる。 過去と同じく未来にも 客観性はないだろう、 ただし未来を予測する ために用いるデータには 客観性がありうるが。 なぜなら過去の情報と 未来予測の情報の どちらも今にあるからだ。 現在だけが現実だ。 過去と未来は人々の 心の中にあるものだ。 なぜなら過去は目に見えず 未来には手が届かない。 つまり時間は人々の 心の中にあるものだ。 空間だけが現実だ。 時は主観の産物だ。 もしも記憶がなかったら 時が知られることはない。 もしも心がなかったら 過去と未来は消え去って 現在だけが残される。 |次:  心から心へ贈るのが愛だ |前:  人の意識は永遠だ |English:  Time Is Imaginary

時は心の産物だ

心は時を遡り 過去の世界をかいま見る。 または心は時を超え 未来の人と握手する。 過去とはすでに過ぎ去った くすんだ色の思い出だ。 未来とは手を伸ばしても 感触がない幻だ。 過去と未来は人々の 心の中にあるものだ。 現にあるのは今だけだ。 過去も未来も今はない。 しかし心は現在を 過去と未来に挟まれた 過ぎ行くものと意識する。 体は今にあるのだが 心は前と後を見る。 もう亡くなった人々も まだ生まれない人々も 今生きている人々の 心の中に現れる。 時は心の産物だ。 心は時を行き来する。 言い換えるなら永遠の 時を心は生きている。 |次:  心が物をあらしめる |前:  人は信じて成長する |English:  Only the Present Is Real