誰もが勘を持つ

その働きに差はあるが
誰もが勘を持っている。
人は時々理由なく
よい判断を行うが
これこそ勘の働きだ。
しかし機械が理由なく
よい判断をすることは
勘がないので不可能だ。
人と機械を分けるのは
勘があるのかないのかだ。
それからとてもよい勘を
霊感ということがある。
霊感による判断は
根拠はないが不思議にも
時に事実を言い当てる。
外れもするが霊感は
偶然よりは正確だ。
優れた勘を霊感と
いうので弱い霊感は
どんな人でも持っている。
霊感があるところには
霊が必ず作用する。
勘があるとは体には
霊が宿るということだ。

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