信仰は神仏を自らに見いだす

宗教は信仰を説く。
信仰は神や仏を
心から愛することだ。
信仰は神や仏を
自らに見いだすことだ。
神仏は心に眠る。
信じれば神が目覚めて
尊べば仏が起きる。
信仰は己のうちに
崇高なものを認めて
他の人にそれを認めて
万物にそれを認めて
世の中にある物が皆
崇高な心において
つながっていると知ること、
心には人間があり
動物があり植物が
あり星があり月があり
太陽があり時があり
人間の考えられる
ものが皆心にはある。
その中で神と仏は
最大で最高のもの、
信仰はそれを認めて
人間の心を生かす。
心ある人にとっては
信仰は義務なのだろう。

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